金子です。
これまで何回かに渡り、
ナンパで声がかけられない=ナンパ地蔵
の克服方法についてお伝えしてきたので、
理論的にはこれで声がかけられるはずです。
とは言っても、頭で理解して簡単に解決するのであれば、
今ごろ街を歩けばいつでもどこでもナンパで溢れ返っているはず。
今回は頭で理解していながら、行動できない理由をお伝えします。
他のどこでも語られてなくて、メチャクチャ自信のある内容になってるので、
ぜひ最後までお読みください。
誰も言ってないので、本当は無料で公開したくなかった内容ですが、公開しちゃいます。
これを最後まで読んだら、ナンパで地蔵してしまう本当の理由が分かり、悩まなくなります。
では、いきます。
ナンパの声かけを筋トレに置き換えて考える
筋トレというのは、
肉体的エネルギーを使う活動に対し、
ナンパの声かけというのは、
精神的エネルギーを使う活動です。
2年半前にジムに通い出してから、筋トレとナンパの共通点を見つけ、
地蔵の仕組みを筋トレに置き換えることで腑に落ちました。
特にわかりやすい、ベンチプレスを例に説明していきます。
※ベンチプレスの図
筋トレ初心者の場合、
体重65kgであれば、ベンチプレスで1回挙がる重量は40〜50kgになります。
大体、体重の60〜75%くらいです。
体感として、
ナンパの完ソロで1人に声かける負荷というのは、
ベンチプレスに例えると自分の体重を挙げるくらいの負荷かなと思います。
(完ソロとは、その日誰とも合流せずに完全に1人でナンパすること)
つまり体重65kgの人がベンチプレス65kgをやってるようなものです。
元々スポーツやってたとか、よほどの力持ちじゃないと挙がるわけがないんですね。
じゃあ65kg(自分の体重)を挙げたいと思ったらどうするかと言えば、
まずは40kgの重量で10回×3セットできるようにするとか、
それも無理であれば、腕立て伏せをするという選択になってきます。
65kgだけを何度チャレンジしても、
怪我のリスクだけが増えて筋肉は付かないわけです。
ここで、金子の例を話します。
体重は元々65kgです。
高校の時にやったベンチプレスは40kg挙がったかどうか微妙なレベルでした。
ナンパを始めてから腕立て伏せを始めて、
最初は10回も出来なかったと思います。
ジムに通う半年前くらいから本格的に家で腕立て伏せをやり始めて、
1日100回くらいできるようになりました。
初めてジムに行った時に、ベンチプレス何kg挙がるのか試したら、
60kgは挙がりましたが、65kg(自分の体重)は挙がらなかったです。
そこから重量を伸ばすために、
50kg×10回3セットをやれるようにしたら、すぐに65kgが1回挙がるようになり、
さらに重量が伸びていったという感じです。
今では100kgが1回挙がるようになったので、
自分の体重であれば20回くらい挙がると思います。
ナンパの話に当てはめてみる
ナンパ初心者の場合、
いきなり完ソロでスムーズに声をかけられないのは当たり前です。
精神的な負荷が大き過ぎるんです。
ベンチプレスでいきなり自分の体重を挙げようとしてるのと同じですから。
いくらフォームの勉強や理論を学んでも、
筋肉が付いてないので挙がるわけがないです。
筋トレの筋肉=ナンパでの精神的タフさ
ということです。
じゃあ完ソロできるようになるにはどうすれば良いかというと、
以前別の記事でお伝えしてるように、まずは合流をするんです。
詳しくはこちらを読んでください。
まずは仲間の力を借りて精神的な負荷を下げます。
合流でトータル100声かけくらいすれば、
完ソロで1声かけは多分できます。
でも完ソロで5声かけとか10声かけできるだけの筋肉はまだ付いてない。
完ソロで1、2人声かけできるようになったら、
上の記事のステップ4とか5を積極的にやっていくことで、
完ソロでも5声かけとか10声かけとか、
徐々に声かけできる人数が増えていきます。
このステップを踏んでいくことで、
ナンパを始めて1年後や2年後に、ようやく完ソロでもガンガン声かけられる状態になるわけです。
世の中に魔法なんてものはなくて、始めてすぐに完全に地蔵を克服してガンガン声かけられる人なんて基本的にいません。
一つ一つ積み重ねていって成長していくものです。
これを継続した人だけが、美女とやりまくれる人生の土俵に立てるわけです。
ぜひ、焦らずに長い目で見てナンパを継続していきましょう。
今回は以上です。