金子です。
2020年8月の週末。
平日は仕事をしつつ、空いた時間にナンパの講習や個別でコンサルなどやり始めていた時期。
講習生も真似しやすいような初心者向けのアプローチをメインにやろうと思い、
10日ぶりくらいにストリートへ。
17時半過ぎ、神宮前交差点にて。
表参道方面に向かう、可愛らしい女性とすれ違ったのですぐに追いかける。
■声かけ前の女性イメージ
25歳前後?
155〜160㎝
ブラウンミディアムインナーカラー
タイトなノースリーブニット
ワイドデニム
小さめのポシェット(上に500mlのペットボトルの水を乗せてる)
ピッタマスク着用
金子「おつかれさまです」
女「(会釈)」
金子「飯食いました?」
女「食べました」
金子「夕食だよ、夕食」
女「食べてないです笑」
金子「食べません?夕食」
女「大丈夫です」
金子「お腹空いちゃって」
女「はい」
金子「ダメですか?」
女「大丈夫です」
金子「バッグの割に水大き過ぎないですか?」
女「笑」
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金子「今日は買い物で?」
女「そうです」
金子「なんかもうすでに買ってるじゃないすか」
女「そうですね、はい」
金子「何を?」
女「化粧品を買っただけなんで」
金子「マスクしてると化粧の仕方って変わるんすか?」
女「そうですね、目元を濃いめにするとか」
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金子「じゃあさ、軽く一杯お茶しない?」
女「大丈夫です、大丈夫です笑」
金子「今さ、ちょっと暑いじゃん?暑いか暑くないかだけ」
女「暑いですね笑」
金子「暑いよね、ちょっと水分補給した方が良いなぁと思って」
女「はい、大丈夫です」
金子「そこにスタバあるんだよ、スタバにねホットコーヒーっていうアイテムがあるから」
女「笑」
金子「おれこのクソ暑い中、ホットコーヒーを一気飲みするんで10秒で。それ見て笑うってどうですか?」
女「いや、大丈夫です笑、今日夜予定あるんで」
金子「まだこの後予定ある?」
女「地元でちょっと」
金子「地元どこなんすか?」
女「◯◯とかそっちの方」
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金子「テレワークですか?」
女「そうですね」
金子「身体なまっちゃいますよねー」
女「そうですね」
金子「コーヒーって脂肪燃焼させる効果あるらしいですよ」
女「ヤバ笑」
金子「調べてみ、ほんとに出てくるから」
女「ヤバー笑、大丈夫です笑」
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金子「じゃあ、LINE聞いたら退散するんで」
女「いや」
金子「このまま◯◯までついていかれるよりはLINEだけ交換して」
女「ないないないない、LINE入ってないんで笑」
→言葉では断っているが、このやりとりを楽しんでる様子が伝わってくる。
オファーが続いたので、一旦話題を変える。
金子「コロナで恋愛事情とかって変わりました?」
女「えー特に変わってないです」
金子「元気?アイツは。彼氏元気すか?」
女「笑、彼氏いないです」
金子「あれ、いないんですか?どれくらいいないの?」
女「1年くらいです」
会話を楽しんでる割に、断ってくるので違和感を感じ、
金子「恋人欲しいっすか?ちなみに」
女「いや、本当に申し訳ないんですけど大丈夫です」
金子「見た目無理でした?」
女「いやそういうわけじゃないんですけど」
金子「はいはい」
女「去年ちゃんと入籍したんで大丈夫です笑」
金子「あーそういうことね、彼氏はいないけど」
女「そうそうそう」
金子「じゃあ入籍して1年ってこと?」
女「そうです」
金子「おーおめでとうございます」
女「笑」
金子「ちゃんとプロポーズされて?」
女「そうです」
金子「決め手は?」
女「えー4年も付き合ったからじゃないですか?」
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金子「おれ入籍してないんですよ」
女「はい笑」
金子「入籍童貞なんですけど、今度コツとかアドバイスいただけたらなぁって」
女「彼女作ってください笑」
金子「その辺のアドバイスを」
女「ヤバ笑」
金子「一個上のステージいってらっしゃるんで、アドバイスをいただけたらなぁと、それで良いすか?」
女「すごいな、すごいな笑」
金子「おれすごい頑張ってるでしょ?」
女「すげー」
金子「色々聞きたい」
女「笑」
金子「おれもね、将来は入籍したいなぁみたいな、入籍希望なんで」
女「笑」
金子「入籍のコツみたいな」
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金子「おれ本当は原宿行く予定だったんですよ」
※原宿は真逆の方向
女「マジですごいと思う」
金子「でも表参道(駅)まで付き合わされたんで」
女「ありがとうございました。楽しい何百メートルでした笑」
金子「ほんとか?笑」
女「笑」
金子「じゃあLINEだけ、ダメですか?」
女「マジでLINEだけですか?」
金子「気が向いたらで良いよ」
女「マジすか?」
金子「うん」
女「了解です」
LINE交換。
そこからLINEのやりとりをし、1週間後の週末にアポが決まる。
アポ当日
18時に都内某所待ち合わせ。
渋谷に来させたかったが、普段渋谷に行かないので、
旦那さんに怪しまれる可能性があるとのこと。
いつも飲んでる街の方が都合が良いということで、都内某所のその街へ。
彼女のよく行く居酒屋で飲むことに。
料理は美味しいが、周りと席が近過ぎてあまり深く話せない。
店内もうるさ過ぎてとてもデート向きではないお店で対面に座る。
■女性のデータは以下の通り
27歳
営業職(テレワーク)
入籍して1年
お酒好き
ホットヨガにハマっている
架乃ゆら似
※イメージです
金子「ほんとに結婚してんの?」
女「ほんとに結婚してる笑」
金子「ウケる」
女「笑」
金子「(事前のLINEのやりとりで)だって全然さ、人妻っぽいことしてなくない?笑」
女「そうですね、確かに笑」
金子「旦那さん今日何してんの?」
女「仕事です」
金子「仕事なんだ」
女「そう、今日夜勤なんで」
金子「へぇ」
女「飲み行ってくるねー。はーい。で終わり」
金子「旦那さん不規則なんだね」
女「そうです」
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ビールを注文し、お互いにマスクを外す。
女「ちゃんと見たの初めて笑」
金子「マスク取るとさ、服一枚脱いだみたいな笑」
女「そうそう、不思議な感じしますよね」
金子「けっこう(お酒)飲むの?」
女「そうですね、お酒はまぁまぁ笑」
金子「メッチャ飲みそう」
女「笑」
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金子「一緒に暮らして何か変わった?」
女「生活リズムが違うからあんまり変わんないですねー」
金子「デートとかする?」
女「しないです」
金子「元から?」
女「最初の方はしてましたけど、最近はないです」
金子「旦那さんもお酒飲むの?」
女「全然飲まないです」
金子「よく付き合ったね笑」
女「そうなんですよ笑」
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女「(年齢)おいくつなんですか?」
金子「いくつに見える?笑」
女「めんどくさっ笑」
金子「笑」
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金子「休みの日何してるの?」
女「ヨガ行ってます」
ヨガにハマってるらしく、ヨガについて熱く語り出す。
女「あの後(声かけた日)は結局女の子捕まったんですか?笑」
金子「いじわるな顔したね笑」
女「笑」
金子「全然ですよ」
女「残念でした笑」
金子「笑」
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金子「旦那さんは飲みに行くって言って、誰と?って言ってこないんだ?」
女「ないですね笑」
金子「ちょっと気にしてよとか思わない?」
女「最初の頃は言われてたんですけど、私があまりにも飲みに行くから言わなくなりました笑」
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この後の流れを匂わせるために、浮気話を挿入していく。
金子「結婚する前はどんな感じだったの?」
女「生活リズム合わないし、私は埼玉にいたので月一とかですね」
金子「それで大丈夫だったの?」
女「大丈夫じゃなかったです笑」
金子「じゃあ旦那さんと会わない日は他の男を家に呼んで」
女「ないない笑」
金子「まぁでも家に呼ぶのはリスクあるから男の家に行ったりして」
女「違う違う笑」
金子「でも浮気したことあるでしょ?」
女「ないです、ないです笑」
金子「旦那さんはあるのかね?」
女「付き合ってる時に一回ありましたね」
金子「それどうしたの?」
女「一回別れて、また戻りました笑」
金子「最近はない?」
女「最近はなさそうですね」
金子「もし旦那さんがまた浮気してたらどうする?」
女「いっぱいお金もらいます笑」
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浮気の境界線はどこかの話で盛り上がり、この後の流れを匂わせ反応を見る。
金子「ナンパされた男と飲みに行くのはOK?笑」
女「それはまぁセーフ笑」
金子「旦那さんに言える?」
女「言えはしないですね笑」
金子「旦那さん今日夜勤なんだもんね」
女「そうです」
金子「でも夜勤ならあれだね、絶対何しようがバレようがないもんね」
女「確かにバレなそう」
金子「それはやらしいね」
お店に入って1時間半経ち、
ラストオーダーのタイミングでお会計をし、お店を出る。
すぐにハンドテスト(手を差し出して握ってくるかの確認)
握ってくる。
金子「どうしよっか」
女「どうします?」
金子「旦那さんは今日は帰って来ないすか?笑」
女「ですね笑」
金子「なるほど、じゃあ何してもバレない感じだね」
女「ちゃんと帰りますよ笑」
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ラブホテルに向かって歩きながら、
金子「夏らしいことなんかした?」
女「昨日妹と海に行きましたよ」
金子「良いね、妹いるんだもんね」
女「そう、年子の妹がいるんで」
金子「旦那さんと手繋いだりする?」
女「最近してないですね笑」
金子「ヤバイね、女としての魅力がどんどん下がっちゃう」
女「ヤバイですね笑」
金子「まだ時間あるでしょ?」
女「ありますけど、ちゃんと帰ります笑」
金子「帰るのはわかるけど、あと2、3時間は大丈夫でしょ?」
女「そうだけど笑」
ラブホ前に到着する。
金子「お互いさ、飲んだからちょっと酔い覚まし」
女「いやいやいやいや」
金子「ちょっと酔い覚ましてから帰ろ」
女「ヤバ笑」
手を引きホテルへ。
※イメージです
ソファで軽くイチャつき、すぐにベッドへ移動しクロージング完了。
ピロートーク
女「声かけられて飲みに行ったのほんとに初めてで」
金子「ほんとに?」
女「仲の良い友達に今日飲み行くこと言ったんですよ。そしたらお前既婚者じゃないの?って言われて笑」
金子「うんうん」
女「年々友達減りません?」
金子「うん、わかる」
女「結婚してる友達増えてきて、飲みに行く人もあんまりいなくなって寂しくて」
今回のまとめ
普段渋谷や新宿などの繁華街にはほとんど行かず、
声かけた日もたまたま友達と原宿に行った帰りだったらしい。
初心者だと既婚者は避けようと思うかもしれないが、
人妻の方が結婚生活に満足してない可能性が高く、
重くならないように割り切った関係であれば、
独身の子よりもクロージングしやすかったりする。
声かけた女性が人妻だったらラッキーと思った方が良い。
反省点としては、アポのお店は自分で決めるべきだなと。
お店がうるさくて深い話ができずにクロージングを逃してしまってはもったいないし、
デート向きのお店の方がムードが作りやすく異性として意識もさせやすい。
END