金子です。
2020年1月の週末
22時頃から渋谷で完ソロ
2声かけ目、渋谷マークシティ付近にて
■声かけ前の女性イメージ
23歳前後?
150〜155㎝
茶セミロングストレート
黒のロングコート
服装的にOLか就活生?
金子「おつかれさまです、仕事帰りっすか?」
女「いや、違います」
金子「学生だ?」
女「そうです」
金子「就活?」
女「違います」
金子「遊んでた?」
女「遊んでないです」
金子「勉強してましたか?」
女「勉強してました笑」
金子「ウソだー笑、絶対ウソだ」
女「ほんとですよ笑」
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女「予定あるんで」
金子「1人で本屋とか?」
女「笑、1人でちょっと予定あるんで」
金子「本当は何もないでしょ」
女「(こちらを警戒して)どこも行かない、行かないですよ」
金子「お酒飲んでる?」
女「飲んでないです、飲めないです」
金子「軽くじゃあ‥」
女「行かないです笑」
金子「コンビニであったかいもの買って10分話すってどうすか?」
女「10分?笑、意味ないじゃん」
金子「短い?2時間くらいの方が良いすか?おれそんな保たないよ笑」
女「笑、違う人の方が良いですよ、頑張ってください」
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女「ドンキってどこでしたっけ?」
金子「けっこう遠いよ。こっから歩いたらね、遠回りすると1時間くらい」
女「それはない笑」
金子「ドンキ行くの?金曜日の夜に?」
女「違う〜笑、ちょっと、ちょっとついでに‥」
金子「暇なんですよね?笑」
女「笑、どこも行かないですよ(ナンパ付いて行かないですよ)」
金子「じゃあドンキまで話そ」
女「ドンキまでなら良いですよ」
※ここでは、「フット・イン・ザ・ドア」という心理テクニックを使っています。
交渉や依頼の場面で、本命の要求(カフェや居酒屋)を通すために、まず簡単な要求からスタートし、段階的に要求レベルを上げる方法
この段階で、ほぼ連れ出しと同じ状況なので、会話ペースを落とし、連れ出した後にお店でするような会話をしていく。
金子「大学生?」
女「大学生」
金子「3年生?」
女「2年です」
金子「じゃあ楽しい時期だね、今日は大学行って」
女「今日テストだった」
金子「あーそっか、そういう時期だ。もう春休み?」
女「そうです」
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女「ナンパして女の子捕まるんですか?」
金子「どうなんすかね」
女「やったことないんですか?」
金子「初めてです」
女「絶対ウソ笑、私絶対断りますもん」
金子「そうなの?」
女「どっか行こって言われて、ちょっとでいいからって言われても断る」
金子「そうだよね」
女「断らない人いるんですか?」
金子「いるのかね?わかんない」
女「いや、絶対やってんじゃん笑」
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ドンキに到着。
女「じゃあ頑張ってください笑」
金子「おれもドンキに予定があるんで」
女「いや、ないでしょ笑」
金子「ドンキ終わったら暇なんでしょ?」
女「いやもう帰る」
金子「軽く5分くらいお茶しません?」
女「5分じゃお茶できない笑」
金子「春休みの過ごし方について」
女「笑」
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連れ出しオファー通らず、LINE交換もできないのでそのままドンキの入り口で立ち話。
金子「どういう人が好きなの?」
女「イケメン」
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女「連絡先は交換しないですよ、絶対」
金子「なんで?」
女「決めてるから」
金子「イケメンだったら?」
女「イケメンでもしない」
金子「ほんとかなぁ笑」
女「笑」
金子「ドストライクのイケメンにLINE聞かれてもしない?」
女「ドストライクのイケメンなんていないですもん」
金子「そうなの?芸能人は?」
女「芸能人はいる。一般人はいない」
金子「彼氏はイケメンじゃない?」
※彼氏いる前提で話を振ってみる
女「イケメンじゃない」
金子「とりあえずキープして」
女「笑」
金子「タローくんな、あいつ良い奴だけどな」
女「笑、イケメンですよ彼氏」
金子「イケメンなのかよ笑、付き合ってどれくらい?」
女「もうちょっとで2年」
金子「すごいじゃん、長く付き合う秘訣は?」
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金子「彼氏イケメンだったら浮気してたりしない?」
女「ない」
金子「一途で、浮気してるのは自分だけみたいな笑」
女「(ニヤニヤする)」
金子「サイテーじゃん笑」
女「笑」
金子「女性は上手いからね、絶対彼氏にバレないよね」
女「確かにバレないかも」
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女「(彼氏)前はイケメンだった」
金子「どういうこと?」
女「なんかイケメンじゃなくなった笑」
金子「太った?」
女「太った笑」
金子「太るとけっこう変わるよね」
女「マジね、太んない方が良いですよ笑。全然違うもん」
金子「どれくらい太ったの?」
女「20Kgくらい笑」
金子「そんなに?」
女「笑」
金子「なんで別れないの?」
女「我慢」
金子「我慢してんの?笑、どれくらいの頻度で会ってる?」
女「2ヶ月会ってない」
金子「それもう付き合ってねぇよ笑」
女「笑」
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金子「ご飯食べた?」
女「食べてない」
金子「じゃあご飯食べる?」
女「本当に無駄ですよ、絶対連絡先交換しないし、どこのお店にも入んない」
金子「はいはい、全然いいよ。普通にお話しできれば。お話ししたかっただけなんで」
女「いいんですか?ほんとですか?」
金子「おれはお姉さんと話したかっただけだから」
女「ほんとにー?」
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金子「歳下でも良いの?」
女「歳下が良い」
金子「そうなんだ、高校生とかでも良いの?」
女「メッチャ良い」
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金子「お姉さんバリカタでした」
女「イケると思いました?」
金子「わかんないけど、でも話してくれて優しいなって思った」
女「そうですか?」
金子「けっこう無視されるんで」
女「私は話だけ聞いて、無理ですって言うタイプ」
金子「全然、男からしたら話してくれるだけで嬉しい」
女「時間の無駄じゃないですか?」
金子「全然無駄じゃない」
女「そうなんだ」
金子「職場でおばちゃんとしか話してないから若い子と話せるだけで楽しいよ」
女「その考えは良い笑」
金子「今、褒められた?笑」
女「でも連絡先交換してどうするんですか?」
金子「後日お茶するとかご飯行くとか」
女「例えば、今からご飯行くじゃないですか?」
金子「うん」
女「ご飯行ったことあります?こうやって」
金子「そりゃあるよ」
女「その後どうするんですか?」
金子「その後、連絡先交換するとか全然あるけど、友達は付き合ったりとかもあるしね」
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女「それだったら、今お腹すいた笑」
金子「じゃあ軽く行く?」
女「笑」
朝から何も食べてなかったらしく、
お腹すいたということで、声かけから30分粘ってようやく連れ出し!
お酒が飲めない子なので、ロイヤルホストへ。
お店に向かう途中、彼女の女友達とたまたま遭遇し、少し離れて待つ。
女「ヤバイ、バレたかも笑」
金子「男といるって?」
女「どうしよう、あいつ(彼氏以外の)違う男といるって」
金子「親戚のおじさんってことにしときな」
女「そうだね、明日さっきの友達と会うんですよ笑」
ようやく、お店に入る。
■女性のデータは以下の通り
20歳(大学2年生)
彼氏あり(2ヶ月会ってない)
歳下のイケメン好き
インスタで有名な18歳のイケメンの追っかけをしている
真白美生似
※イメージです
お店に入り、
彼女はオムハヤシを金子はドリンクバーを頼む。
金子「実家?」
女「実家じゃないです」
金子「ご飯とかいつもどうしてるの?」
女「お肉焼く笑」
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金子「でも偉いね、大学生から1人暮らしして」
女「1人じゃないですよ」
金子「どういうこと?」
女「パパがいる」
金子「パパと一緒に住んでんの?」
女「うん」
話の流れから実の父ではなく、
パパ活してパパと同棲してるのかと思い、
言葉選びに困る。
金子「ご飯は別々なの?」
女「別々。パパがいる時は作ってもらってます」
金子「パパと一緒に住んでる人いるんだ。初めて聞いた」
女「えっ?」
金子「今ってパパと一緒に住むってけっこう普通なの?」
女「パパと?」
金子「パパってなに、お父さんってこと?笑」
女「うん」
金子「なんだよ笑、パパ活のパパかと思ったわ」
女「それやばくないですか?笑」
金子「いやだからびっくりして、言葉出なかったもん。今の時代はそこまで進んでるのかと思って笑」
女「笑」
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金子「お父さんいるんじゃ、寂しくないね」
女「でも、あんまいないんですよ」
金子「お父さん忙しいんだね」
女「今日もいない」
金子「そっか」
彼氏との話を深掘りしていく。
金子「2ヶ月会ってないってすごいね」
女「こないだ会ったのは、私が観たい映画があって観ようって言って」
金子「理由がないと会わないってなってるんだ」
女「前はすごいラブラブだったんですよ。時間があれば会いたいって感じだった」
金子「うん、安定期に入ったんだね」
女「そっから戻んないですね」
金子「最初の頃の感じはだんだんなくなるよね」
女「なんか、冷めないですか?」
金子「冷める、冷める」
女「その後どうするんですか?」
金子「だからやっぱ別れるよね、数年したらね」
女「そしたら結婚できなくないですか?」
金子「そうだね。おれの場合は、付き合った時に結婚前提で考えてるから、この子と結婚できないなと思ったら別れちゃう」
女「じゃあ今まで結婚したいと思った人はいないってことですか?」
金子「いたけど、別れたよね笑。4年付き合った子がいたけど相手がまだ若かったから、相手ももっと遊びたいって感じだったし」
女「4年はすごい」
金子「1年半越えると飽きるよね」
女「うん、こんなに続いたの初めてで、また付き合ってもどうせこうなるんだろうなって」
金子「結婚願望あるの?」
女「あんまりないです。今の彼氏と結婚しても良いけど、楽しくはないかなって」
金子「うん、でもみんなそうだよ、世の中の人は」
女「結婚してる人はほんとにすごいですよね」
金子「でも結婚願望ないなら良いじゃん、色んな人と遊べば」
女「うん」
金子「色んな人見たほうが良いと思う。今だから思うけど。もし10年前とかに戻るなら、色んな子と遊んでおけば良かったって思う」
女「ふーん」
金子「経験値になるじゃん」
女「確かに」
彼氏以外に好きな人とかいないの?という話から、
インスタのイケメンインフルエンサーTくんの追っかけをしてることが分かる。
Tくんとどうやったら付き合うことができるかについて、2人で作戦を立てる話で盛り上がる。
金子「メッチャ楽しそう、彼氏の話してる時と雲泥の差だもん」
女「笑」
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「今、いるんですか彼女さんは」
「どんな女の人がタイプなんですか?」
Tくんとの話を掘り下げていくと、脈アリの質問サインが出てきた。
お店に入って50分ほど経ち、
イケメンの追っかけをしてる話が盛り上がってるところで、焦燥感切り。
金子「ってか行こうか」
女「(少しビックリした顔で)行きます?」
お店を出て、階段を降りるところで、ハンドテスト(手を出して握ってくるかの確認)
握ってくる。
金子「寒い」
女「寒いですね」
金子「この後忙しいの?暇でしょ?」
女「(ニヤけながら見てくる)」
金子「オレはね、すげぇ暇だよ」
女「笑」
ラブホテル街の方に向かいながら、
金子「あっちで、Tくんのサイン会やってるから」
女「えー絶対ウソ笑」
金子「ほんと、ほんと」
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ホテルを目の前にして、
金子「サイン会場着いたよ」
女「絶対違う笑」
金子「あー吸い込まれる笑」
女「笑」
手を引きながら、ホテルへ。
ソファに座り腰に手を回すと、
そっとこちらにもたれかかってくる彼女。
女「眠い〜」
金子「横になろ」
ベッドへ移動。
服を脱がし、40kgないと思われる華奢な身体を優しく愛撫していくと、
彼女も積極的に息子をさすってくる。
※イメージです
久しぶりのエッチに興奮したようで無事クロージング完了。
ピロートークにて
女「ナンパ付いてったの初めて」
金子「またまた笑」
女「ほんとに、ほんとに」
金子「なんでついて来てくれたの?」
女「しつこかったから笑」
金子「しつこかった?」
女「なんかヤリモクじゃないのかなって思った。あとお腹空いてた笑」
今回のまとめ
声かけて、
「絶対にナンパ付いていかない」とか「連絡先交換しない」
とか間に受けない方が良い。
そこであきらめたら、この程度であきらめる人は所詮ヤリたいだけなんだと思われる。
連れ出しや連絡先交換することを目的にしてしまうとオファーがしつこく感じてしまい、結果連れ出せない。
連れ出せるかどうかはどっちでもよくて、
相手に興味を持って会話を引き出すのを目的にする。
立ち話でもなんでも良いからあなたと話したいというマインドが結果的に連れ出し、クロージングに繋がった。
自分とは真逆の、歳下のイケメン好きな女性をクロージングできたのは大きい。
こういう女性はこれまでなかなかクロージングできなかったが、
話を上手く引き出すことができたので、良い結果に繋がったと思う。
〈結果〉
声かけ2
LINE交換1
連れ出し1
即クロージング1
END