金子です。
2017年5月某日
ストリートナンパを本格的に始めて数ヶ月が経った頃
ナンパのオンラインコミュニティで知り合ったOさんと初めて合流。
18時半に有楽町(銀座)で待ち合わせ。
有楽町は20代後半の仕事帰りのOLが主なターゲットとなる。
渋谷や新宿と比べると、若い子は少ないが無視や冷たい反応が少なく、反応が良いと言われている街なので初心者向きだ。
1人ではなかなか声をかけることができないので、合流仲間の存在はほんとにありがたい。
Oさんは同い年で、ナンパの歴は金子よりも先輩だったので心強かった。
10分ほど自己紹介などをし、早速声かけを始める。
ゆっくりと街を歩きつつ、声かけたい女性がいたら、各々好きなタイミングで声をかけていくスタイル。
1人、2人、3人と次々に声をかけていく。
Oさんと談笑してる合間にナンパをするので、躊躇なく声をかけれるし、テンションも良い感じ。
女性の反応も上々で、声かけたほとんどの女性と楽しく会話できる。
反応が良いものだから、さらに気持ちが乗り、次の声かけも自然と活き活きとしてきて、好循環に入りやすい。
20時近くなり、Oさん帰宅。
気持ちが乗っていたので、解散後もナンパを続ける。
7声かけ目、
25歳前後
茶髪のストレートロングヘア
マルイの前をゆっくりとダルそうな雰囲気で通過する女性を追いかけて、追い抜きざまに声をかける。
金子「この辺でこれくらいのペンギン見ませんでした?」
女「クスッ」
と笑う
仕事帰りでひどく疲れていたようで、あまり元気はなかったがちゃんと会話は成立する。
メッチャ可愛い…
これは粘りたい。
結局、並行トークで銀座駅に向かうターゲットに10分近く付いていき、なんとかLINEゲット!
この日初の成果に心躍る。
マルイ近辺でまたターゲットを探す。
今度はマルイから出てきたキレイな黒髪セミロングの女性に惹かれ、声をかける。
■声かけ前の女性イメージ
身長160㎝
25歳前後
黒髪ストレートセミロング
レザージャケット
スキニーパンツ
ショルダーバッグ
買い物袋
金子「この辺でこれくらいのペンギン見ませんでした?」
女「…」
反応がない。
ヤバイ、無視されてる。。焦
髪のせいで気づかなかったが、イヤホンをしていて、無視されたというよりもこちらの言葉が聞こえてないだけだったw
仕事帰りでこれから帰るところのようだ。
反応は良いとは言えなかったが、とりあえず飲み行かない?と打診してみると、特に否定する感じもなかったので、目の前の居酒屋を指して、そこで一杯だけ飲んでこ?と誘うと、なんとOKとのこと。
入店して対面の席に座り、ビールとつまみを2、3品注文。
■女性のデータは以下の通り
25歳
仕事終わりにマルイで買い物してた
マルイ内のアパレル店員
半年前に地方から上京
彼氏とは数ヶ月前に別れた
お酒好き
推定Dカップ
アプローチ中は無愛想な冷たい子だなと感じたが、お酒が入るとよく笑うし積極的に話してくれる。
食い付きのサインなどはあまり感じられなかったものの、お店に入って1時間ほど経過し、ダラダラする前に出たかったので、そろそろ行こうか?と声をかけて店を出た。
お店を出てすぐに
ハンドテスト(手を差し出して握り返してくれるかの確認)
…
なんと握り返してきてくれた!
(これはイケる…)
焦る気持ちを抑えながら、
金子「まだ時間あるんでしょ?」
女「まぁ、終電で帰れるなら大丈夫」
と返事が返ってきたので、
タクシーを拾い、新橋のレンタルルームへ向かう。(有楽町周辺にはラブホテルがない)
初めての展開に何を話したら良いのか分からず、落ち着かないw
5分ほどで新橋に到着。
タクシーを降りて、歩き出す。
女「どこに行くの?」
金子「行ってみたいところがある」
と濁し、レンタルルームへ向かう。
レンタルルーム前に到着し、少しビックリしたような顔をされたが、スムーズに入店。
念願のストリートナンパ初めての即日セックスを達成した。
ムードは決して良いとは言えない中でのセックスとなったが、声を出してすごく感じていたので、おそらく欲求不満だったのかなと思うw
軽くピロートークをし、レンタルルームを後にする。
日比谷駅から帰るとのことで、一緒に歩いて日比谷駅へ向かう。
彼女を見送り、1人マルイの前に戻ってきた時、達成感が込み上げてきて、街がいつもと違って見えた。
もう少し声かけを継続することも考えたが、
次の日仕事もあるし、この良い気分のうちに帰ろうと思い、電車に乗って帰宅。
ストリートナンパから初めての即日セックスを経験し、今までに感じたことのない達成感と充実感が込み上げてきた。
「おれ、すげぇよ。頑張ったよ」
って、心から自分を褒めてあげられる出来事だった。
END